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日記なのです

 SSネタが尽きたので日記ですw

ここ二~三日の間に嬉しいことが三つほどありました。
今の気持ちを忘れないように記しておこう――と自分にしてはかなり前向きなwww

1. 転職以来まったく役に立ってなかったが、ちょっとだけ仕事したwww

まったく違う業界から転職しましたので右も左もわからんですよ…という状態でしたが、ついに! ようやく! 一仕事!www

もちろん上司のサポートがあってのうえのことなのですが、やった! という気分ですwww
私の仕事への上司の手入れを見て、成程な~――ここはこうするのか! と感動しながら見ちゃいましたよwww
まだ仕事は途中の段階なのですが、えらく嬉しくて昨日は布団の中で二時間くらい悶えてたwww
この気持ちは忘れないようにしよう!と前向きになっちゃいますねwww

2. 意外なところでこのブログを読んで貰っていたwww

吃驚度では今日一番の出来事でしたwww
月詠さんがさぁ~○○でこうなったSSがあってさ~、と言われ、話をしていると内に自分の作品だwwwと気付きましたwww
向こうの方も驚いていましたが、こっちはその十倍は吃驚したwww
自分の知らないところで話題にされた経験など、ほとんどなかったわけですから――嬉しいですねwww
多分今夜も悶えることになりそうですwww

3. 実りあるブレインストーミングができたこと

仕事関係の外注の方を含め、四人でブレインストーミングをしたのですが――凄かったwww
話をひとつ振ると十倍ぐらいになって返ってくるwww
しかも傾向が似ているので話が早い速いハヤイwww
まるでジャズのセッションかとwww←言いすぎwww
でもこれは結果につなげたいな~と本当に思いましたよ。
その記念に書いておきますwww


日記は以上で終わりますwww

Muv-Luv関係で面白いサイトを見つけたのでふたつ書いておきます。
別にリンクとかして頂いているわけではないので、サイトタイトルと見所だけwww


A    神慮の機械

二次小説とか日記とかのHPです。ここのマブラヴ考察は一見の価値ありです。
面白いwww

B    猫草の書斎

SSです。オルタの改変で皇帝とか将軍家がメインの話です。続き読みたいのですが、ちょっと更新が滞っているようですwww


Arcadiaのはあえて除外しましたwww数が多くなっちゃうからwwww
『旅路』『残香』『守護』……更新してないのはカットだwww
それにあそこの作品については違うところで、ほぼ正確な情報が手に入りますからねwww
そんなわけで生きてます。
風邪を引いたみたいなので寝ます。
…でもきっと練れないだろうなwww

というわけでNEXTまだ~www






 
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マブラヴホラー

 お久しぶりでございます。
 倉庫の中から掘り出してきましたw

 例によって大人の方限定です。
 洒落のわかる方だけ読んでみてくださいw




 Muv-Luv  ホラー

 「しつこい女」




 誰にも会いたくなかった。
 自分にも会いたくなかった。
 このまま消え去りたかった。
 この狂った世界からいなくなりたかった。



 神宮司軍曹が死んだ。
 俺の前で死んだ。
 軍曹は前の世界では死んでいなかったはずだ――。
 だから――。
 これは全部、俺の責任なのだ。

 夜だったことを覚えている。
 冥夜と話したことも憶えている。
 彼女を傷つけてしまったことも思い出せる。
 逃げ出したことは忘れられない。


 どこをどう走ったのか憶えていない。
 ここがどこだかわからない。

 どこかの倉庫なのだろう。
 俺はその隅で膝を抱えて泣いていた。

 神宮司軍曹が死んだのだ。
 
 彼女は俺のせいで死んだ。

 誰も何も言わない。
 でも、皆が俺を責めているのがわかる。
 俺も俺を殺してやりたかった。

 でも死ぬ勇気がなかった。

 だから誰もいないこの部屋で、独り泣いていたのだ。


 「白銀少尉……? 」

 誰かに呼びかけられた。
 逃げようと身体が反応した。

 でも倉庫の隅に座っていた俺に逃げる道はなかった。
 
 だから自分で自分の身体を抱いて、できるだけ小さくなるしかなかった。


 「大丈夫ですか……? 」


 ――女性の声だ。
 心配してくれているようだった。

 「廊下で見かけて……、泣いていらっしゃったのでフラッシュバックを起こされたのかと……。心配して追いかけてきたのですよ」

 小さくなって俯いている俺の頭を、その女性は優しく撫でてくれた。

 「お薬飲みますか? 」

 ――薬?

 「楽に眠れます……。夢も見ないですみますよ? 」

 それが急に欲しくなった。

 意識を失くしたかった。
 意識を失くしてこの世界との接点を断ちたかった。

 女性が手を差し伸べた。その手には錠剤がのっている。

 知っている顔だった。
 尋問の時に、俺の涎を拭いてくれた衛生兵だった。

 「お水……。ありませんが平気でしょうか……? 」

 俺はその言葉に頷き……。

 薬を飲んだ。









 目が覚めた時、自分の部屋でないことにはすぐに気付いた。
 でもどこだか見当もつかなかった。

 とりあえずベッドでは寝ている。

 部屋は薄暗く――、そしてかなりの広さを感じた。
 周囲を軽く見渡すと俺が寝ているようなベットが20脚近くあった。

 ――合宿所……?

 俺は個室を貰っていたが本来、訓練兵はこういった部屋で生活する。
 不思議なのは、自分のベッド以外は布団も毛布ものっていないことだった。

 誰かが寝息をたてていた。

 俺のベッドの横の椅子に座り――、俺のベッドにうつ伏せるようにして一人の女性が寝ていた。

 昨日の衛生兵だ――。

 「あの……」

 しばらく躊躇してから、俺は彼女を起こそうとした。

 二~三度ど肩を揺すってやると、彼女はゆっくりと覚醒した。


 「……あ……。少尉……」

 恥ずかしそうに彼女は手で顔を拭う――。

 どうやら一晩中、俺の様子を見ていてくれたらしい。

 「あの……。おはようございます」

 「あ……。おはようございます」

 お互いにぎこちなく挨拶を交わした。

 ――俺は何をしていたんだっけ……?

 頭痛がした。

 一瞬で全ての記憶が甦った――。

 ――まりもちゃ……。

 頭蓋骨が、ぱきりと乾いた音をたてて砕けるのが聞こえる――。
 じゅるりと血液が噴出す音がする――。
 とすんとまりもちゃんの頭から脳ミソが滑り落ちるのが見えた――。


 


 「少尉ッ!少尉ッ!! 」

 強く声をかけられた。

 「少尉、しっかりしてください! 」

 あの衛生兵だ。
 
 必死な顔つきで俺の身体を揺すっていた。

 「あ……。大丈夫です」

 そう言おうとした。

 言い終わる前に涙が溢れだしてきた。

 「……少尉。怖いんですよね……」

 そう言うと、彼女は優しく俺を抱きかかえてくれた。

 胸の感触が柔らかく……そして暖かかった。

 俺はなんて情けない生き物なんだろう。
 俺は彼女の匂いに包まれて安心していた。

 遠い昔の……。
 この世界ではないところにいた母の……。

 それは絶対の優しさだった。

 俺はその優しさにしがみついて泣き続けていた。







 泣きつかれて眠ってしまったのだろう。

 再び目を覚ました時には彼女はいなかった。
 ベッドの横に小さなテーブルがよせられていた。

 その上にメモ書きと錠剤と水のはいったコップがおいてあった。

 ――少尉へ――

 ――落ち着かれるまで休んでいたほうがいいと思います。本部には私が連絡しておきます。怖くなってしまったら薬を飲んでください――

 彼女の優しさが嬉しかった。



 薬は――、頭をボーッとさせてくれるものだった。

 やたらと楽しい夢をみた。

 おかしいのだ。

 まりもちゃんが頭を食べられているのだ。

 ――あ~あ、目玉を二個も落としちゃって……。それじゃ目玉の親父と目玉のお袋だよ……。

 俺がそう言うとまりもちゃんは下唇だけで、おいキタロー! と下手糞な物まねをした。

 俺はまりもちゃんと二人で楽しく笑った。






 薄暗い部屋なので時間の概念はないのだが――、おそらく夕方だろう。
 彼女が食事を持ってきてくれた。

 レーションのおかゆで、まだ充分に暖かかった。
 彼女はそれをゆっくりと食べさせてくれた。

 「熱いですからね。私がふーふーしたのを食べてください」

 なんだか口が上手く回らなくなっていて、何度もこぼしてしまったが、その度に彼女はそれを丁寧に拭き取ってくれた。

 ――こんな食事をするのはいつ以来だろう……?

 懐かしい顔が目に浮かぶ。
 
 黄色のリボンをつけて――。
 うざいくらいに俺に懐いていて――。

 ――あれは誰だったっけ……?


 食事が終わると彼女は俺の身体を拭くと言った。

 「清拭って言うんですよ」

 少し恥ずかしかったが彼女に任せることにした。

 どうやら前もって準備していたのだろう。

 まだ熱の残っている布で丁寧に身体を拭いてくれる――。

 首の周り。
 腋の下。
 胸の周り。
 背中。

 彼女は心を込めて優しく拭いてくれた。



 いつの間にか俺は勃起していた。
 
 それを彼女に気付かれてしまった。

 「あの……! こ、これは……」

 「いいんですよ、少尉。私は衛生兵ですから慣れてますよ」

 ――そっちは慣れていても、こっちは慣れてない……!

 でもそれをまったく気にするふうでもなく、彼女は隅々まで丁寧に拭いていくのだ――。

 俺は恥ずかしさの余り、目を逸らした。
 刺激を受けて、俺の分身は限界一杯にまで大きくなっていた。
 彼女はそれも暖かい布で丁寧に拭いていく――。

 ふいにその感触が変わったのを感じた。
 俺の分身が暖かいお湯のようなものに包まれていた。

 見ると、彼女はいきり立った俺の分身をその小さな口のなかに頬張っていた。

 「ちょっ……、やめてください! 何を……」

 俺はそう言って逃げようと腰を引こうとした。
 でも無駄だった。
 余りにも吸引力が強いのだ。

 口だけじゃない。
 彼女は喉の奥にまで俺の分身を飲み込んでいた。

 熱い唾液が口中に溢れているのを感じる。
 まるで分身だけが熱い風呂にでも入っているようだ。

 おまけに彼女の舌が予想もできないような攻撃を仕掛けてくる。

 カリ首。尿道。好きなようにねぶっていく――。

 あまりの強い刺激に俺は絶頂を迎える寸前まで追い詰められていた。

 「駄目だ……! あぁ、駄目です、でちゃいます……」

 なんとか彼女を引き剥がそうとする。

 ところがその言葉を聞いた彼女は、尚一層の力で俺を吸っていく。

 タマ袋が転がされ、いつの間にか俺の肛門に指先がタッチしている。
 腰が勝手に動いてその刺激を受け入れてしまう――。

 「駄目だ――」

 俺は精一杯にこらえた。
 でも俺の肛門に彼女の細い人差し指が差し込まれ――。
 
 その瞬間に、俺は彼女の口に射精してしまった。



 「一杯でちゃいましたね、少尉」

 驚くべきことに彼女は発射されたものを一滴残さず飲み込んでいた。

 恥ずかしさのあまり、彼女の顔を見ることができない。

 「平気ですよ、少尉」

 「……」

 「こういうのも仕事のうちなんですよ……。もちろん内緒ですけど」

 そういう噂は聞いたことがあった。
 入院して動けない患者に、そういうことをしてくれる係りがいると。

 「そ……そんなのただの噂だと……」

 「本当なんですよ。だから気にしないでくださいね」

 彼女はクスリと笑った。

 ――そうか。

 ――どおりで上手いわけだ。

 思い出してみても凄い快感だった。
 自分で処理するのとはまるで違う。

 強制的にいかされるとてつもない快感。

 その感覚をおもいだすだけで――。
 
 俺は再び勃起していた。

 「あら――? 」

 さも嬉しそうに彼女は笑った。
 その細い指先で俺の分身を握るようにする。

 いったばかりで感じやすくなっていた俺にはまるで拷問のようだった。

 「気に入ってくれたみたいですね、白銀少尉」

 ゆっくりと上下に手を動かし始めた。

 彼女は俺の顔を見ながら涎を分身に垂らしていく――。
 それが潤滑油となって、指が大きくスライドされる。

 人差し指だけは尿道におかれていて、俺の体内に侵入しようとしていた。

 とんでもない刺激だ――。

 たまらず俺はまた射精していた。



 彼女は放出された俺の体液を丁寧に拭いた後――、小さくなった俺の分身を指でいじくって遊んでいた。
 それをされることはとても恥ずかしいのだが、俺はされるがままになっていた。
 彼女がとても幸福そうな顔をしていたからだ。

 どのくらいの間、そうされていたのだろうか――?

 やがて彼女はそろそろ帰らなければ――、と言った。

 「帰っちゃうんですか? 」

 なんだか彼女と別れがたくなっていた。

 「すみません、今晩は夜勤があるものですから」

 「夜勤ならここですればいいじゃないですか――? 」

 ――ここは隔離病棟か何かなんでしょ?

 そう言いたかった。

 彼女はとても困った顔をしていた。

 それから――。

 「駄目なんです、少尉。これは二人にとって越えなければいけない山なんです――」

 そう言った。

 でも――。

 俺は彼女にここにいて欲しかった。

 なぜなら。

 彼女は俺を責めない。
 彼女は俺を楽にしてくれる。
 どんな罪でも――。
 どんな汚れでも――。

 彼女は全て包んでくれる。



 不安になった。

 彼女がいなくなってしまう。

 彼女に置いていかれる。

 まりもちゃんのように俺の前から消えてしまう――。

 呼吸が早くなり、背中にびっしょりと汗をかく。
 
 また発作だった。

 彼女の慌てた顔が見えた。
 
 シーツを掻き毟る。

 頭がひどく痛い。

 彼女が俺に薬を手渡そうとした。

 俺は全身の痛みに耐えかねて、それを跳ね飛ばしてしまった。

 コップの割れた音が恐ろしいほどクリアに聞こえる。

 心臓の鼓動はまるで36mmの発射音のように大きい――。



 彼女が俺にのしかかってきた。
 
 全身を使って俺の動きを抑えようとしているのだろう。

 突然、俺の口中にぬるりとした感触が分け入ってきた。

 暖かい液体が喉に流し込まれる。

 俺はそれを飲み干した。

 舌が激しく絡み合う。

 触れ合っているところはまるで電気が流れるように痺れて――。

 快感だった。

 歯茎を舌でなぞられた。
 
 俺の唾液を彼女が飲んでいた。

 今度は俺が飲み込んだ。

 俺たちはしばらくの間、お互いの唾液を飲みあった。

 だんだんと気持ちが落ち着いていった。

 彼女が舌で俺に薬を押し込んだのがわかった。

 もうどうでもいいのだ。

 気持ちいいのだから。

 なんだか身体がフワフワしてきた。

 ――でも、いっちゃうのはさびしいなぁ。

 俺は彼女の手を握ろうと腕を伸ばした。

 彼女は逆に俺の腕を捕まえると、それを自分の口唇に触れさせながら嬉しそうに言った。

 「必ず帰ってきますから、待っててくださいね。……タケルさん」

 「いかないでー。かんごふさん。いかないでー」

 涎をたらしていたと思う。

 あらあら、と言いながら彼女がハンカチで俺の口を拭いてくれた。

 「いかないでー。いかないでー」

 「タケルさん。必ずかえってきますから。いい子にして待っててね」

 「やだー。いっちゃやだー」

 「わがまま言っちゃ、メッですよ」

 そう言いながらも彼女は笑っているのだ。

 だんだん眠くなってきた。

 「いい子にして、寝てるんですよ。タケルさん」

 「……いいこにしてたらはやくかえってきてくれる? 」

 彼女はにっこりと微笑んだ。

 「……じゃあ、ぼくいいこにしてる」

 彼女が頭を撫でてくれた。

 嬉しかった。

 でもいってほしくなかった。

 「かんごふさん……」
 
 くちをひらこうとしたら、人差し指でそれをとめられた。

 「……ですよ」

 ――なんだろう。

 「かんごふさんじゃないですよ。私の名前は穂村 愛美です。――マナマナって呼んでくださいね」

 「……まなまな」

 おれがへんじをすると、かのじょはおれのひたいにキスをしてせきをたっていった。

 それをみおくるとおれはもうふにくるまった。

 いいこにしてねてなきゃいけないからだ。




 マナマナが来てくれるのが嬉しかった。

 それだけで良かった。

 この暗く大きな部屋に訪れる者はいない。

 ここが隔離病棟ではないことに俺は気が付いた。

 おそらく地下基地建設中に使われた作業員たちの部屋なのであろう。

 いくつものベッドと小さな流しとトイレがあるだけだ。

 水道は使えるものの、電気は通っていない。

 マナマナが持ち込んだランプだけが頼りだ――。

 お化けでもでそうな雰囲気である。

 でもそこは凄く静かで。

 優しい場所なのだ。






 俺は日中のほとんどを眠って過ごした。

 マナマナのくれる不思議な薬は俺を楽しい夢に導いてくれる。
 
 それから俺が目覚める頃には、マナマナが必ずいてくれる。

 彼女が微笑んでくれるだけで俺は嬉しくなった。

 まさに彼女は天使だった。







 何日経ったのだろうか?

 俺は少しづつ自分を取り戻し始めていた。

 まりもちゃんがいなくなったのは悲しい。

 でもそれは認めなければいけない真実なのだ。

 俺はそうやって現実に慣れようとしていた。

 もうすぐ立ち直れるかもしれない。

 時々、不安に陥ることもあるが――。

 マナマナの暖かい庇護のもとで俺は、ゆっくりと回復していった。

 





 マナマナは毎日、飲んでくれた。

 場合によっては一日に三回も飲んでくれた。

 あんまりにもおいしそうに飲んでくれるので、俺はとても幸せな気分を味わうことができた。

 ひとつだけ不満なことは――。

 マナマナがけして、やらしてはくれないことだった。





 マナマナのおっぱいを揉むことは許される。

 乳首を吸うことだってさせてもらえる。

 でも下は――。

 下半身だけは触れさせて貰えないのだ。

 それがどうしても納得いかなかった。





 今日もいつもと同じ。

 俺はマナマナにご飯を食べさせてもらっていた。

 すでに条件反射というレベルで、マナマナの姿を見ているだけで俺の分身は固くなる。






 食べ終わるといつもと同じ清拭の時間だ。

 いつものように俺の身体を拭き、いつものように咥えてくれる。

 マナマナは男の弱点を心得ているようだ。

 強制的に精を吸い出される。

 とてつもない快楽。




 彼女の与えてくれる刺激に自我が崩壊する。

 もう耐えられなかった。

 俺はマナマナをベッドに押し倒した。

 マナマナが激しく抵抗する。





 俺は悲しくなってしまった。

 「マナマナは、なんで抱かせてくれないんだ……? 」

 彼女は顔を逸らすだけで返事をしてくれない。

 「なんで返事をしてくれないんだ……? 」

 そう言っても彼女は返事をしてくれなかった。

 「マナマナは俺のことが好きじゃないのか? 」

 言っていて悲しくなる。

 ――俺のことが好きじゃないなら、何でこんなに優しくしてくれるんだ。

 ――マナマナがいなくなってしまったら……。

 ――俺は……。

 涙がでていた。

 「……タケルさん」

 「……」

 「私はタケルさんが好きです……」

 「だったら……! 」

 「……でもタケルさんは本当に私でいいんですか? 」

 重い言葉だった。

 そうだ。

 ――俺は世界を救うために……。

 ――二回目の世界に……。

 でも。

 ――夕呼先生は冷たくて……。

 ――まりもちゃんは……。

 だから。

 ――俺は。

 マナマナに逃げていたのか?




 

 マナマナは俺の瞳を覗き込んでいた。

 目があった瞬間にマナマナの瞳から涙が零れた。

 「やっぱり……。アナタの心がどこにあるのか、私にはわかりません……」

 俺が不安にさせているのだ。

 この天使のように優しい女性を泣かせているのは俺なのだ。

 「……違う。……俺はマナマナが好きだ。愛している……! 」

 そうだ。

 一人の女も幸せにできないで、何が世界を救うだ。

 マナマナを幸せにして。

 そして世界を救おう――。

 「愛している」

 俺はもう一度、力を込めて言い切った。

 しばらくの間があった。

 やがて。

 「嬉しい……」

 マナマナはそう言ってくれた。







 


 

 いつもより数段長い口付けを交わす。

 首筋に舌を這わせ、小さな耳に吐息を吹き込む。

 それだけでマナマナの全身に熱が篭る。

 乳首を吸う。

 それをするとマナマナがすごく喜ぶのだ――。

 「……タケルさん。……赤ちゃんみたい」

 乳首を軽く噛んでやる。

 マナマナの身体が、ビクンと反応した。

 「タケルさん……。可愛い……」

 乳首を楽しむ俺の頭をマナマナが抱える。

 子供扱いされているのだ――。

 そのことが俺の心に火を点けた。

 なんだかマナマナのことを苛めたくなったのだ。





 「赤ちゃんがこんなことをするか――? 」

 俺はマナマナの両足首を握ると、一気にそれを左右に広げた。

 マナマナの秘所が露わにされる――。

 「なんだもう濡れているじゃないか? 」

 ワザと言ってやる。

 マナマナは――。

 恥ずかしがっていた。

 小さな子供がするように、イヤイヤをしている。

 それが俺の心に拍車をかけた。

 「触って欲しいのか? 」

 冷たく質問してやる。

 「……い、イヤです……」

 「なんだ? マナマナは俺に触られるのが嫌なのか? 」

 追い詰めていく。

 マナマナはどう返事をしていいのか悩んでいるようだった。

 その姿がとても愛らしい。





 次の瞬間、マナマナの股間にキスをしてやる。

 いきなりの刺激にマナマナの身体は反応を隠せない。

 「……ぁあ……」

 マナマナの口唇から熱い吐息が漏れる。

 「なんだ? やっぱりこうして欲しかったんだな? 」

 舌で肉ヒダをなぞりながら言う。

 マナマナが小さく頷くのが見えた。

 それが更に俺の気持ちを加速させていく。

 そうか。

 俺は。

 俺はこの女を征服したいのだ。

 喜びも――。

 悲しみも――。

 全部、俺が与えてやりたいのだ。






 小さな肉の蕾を吸い上げ、指で肉ヒダを擦る。

 秘所は熱く濡れている。

 マナマナの指が強く俺の髪を掴む。

 この刺激に堪えられないようだ。

 甘い声が漏れ続けている。

 指先を秘所に軽く侵入させる。

 そこはすでに熱い液でたっぷりと満たされている。

 マナマナの息遣いが大きく荒れた。

 期待しているのだ。

 中を擦ってくれることを求めているのだ。

 だから言ってやった。

 「入れて欲しいのか? 」

 マナマナが声を堪えながら頷く。

 加虐心に火がつく。

 「駄目だ。ちゃんと言わなきゃ弄ってやらないぞ」

 命令口調になる。

 「……」

 マナマナはそんなハシタナイことは言えないのだろう。

 切なげな顔で俺を見上げた。

 「駄目だ。ちゃんと言うんだ」

 マナマナが視線を逸らした。

 「言わなきゃ中止だ」

 ――楽しい。

 俺は満足していた。

 この女は絶対に言う。

 この女は絶対に従う。

 俺は確信を持っていた。

 「…………てください」

 しばらくして彼女は蚊の鳴くような小さな声でそう言った。

 俺は聞こえないふりをして――。

 もう一度、大きな声でソレを言わせた。






 身体の奥深いところにまで一気に指を差し込んでやる。

 マナマナの身体が喜んでいる。

 内臓を掻きだすように指を動かしてやる。

 マナマナの身体が悶えるように動いている。

 肉の蕾も同時に刺激してやる。

 マナマナの身体がわなないた。

 俺はその感触を楽しんだ。

 この女は。

 今、俺の与える快楽のこと以外は考えられなくなっている。

 それが殊更、俺を喜ばせるのだ。

 息が荒れるほど素早く動かしてやる。

 マナマナの秘所から愛液がだらしなく漏れ出す。

 快楽を堪えようとしているのであろう。

 強く噛み締めているマナマナの口唇から血が滲んでいる。

 俺はマナマナの肉体を苛める作業に専念した。











 だんだん俺は口惜しくなってきた。

 そうだ。

 誰かがマナマナをここまで育てたのだ。

 俺じゃない誰かがマナマナに女の喜びを教えて育てたのだ。
 
 俺はそれを理解してしまった。




 それが。

 それが本当に口惜しい。

 俺は見知らぬ男に嫉妬した。

 許せなかった。

 その男に処女を捧げたマナマナが許せなかった。

 その男を忘れさせたかった。

 どうしたらいいのだろう?

 マナマナを弄びながら考え続けた。

 答えはすぐにでた。

 そうだ。

 マナマナが今までに味わったことのない快楽を与えてやればいいのだ。

 その上で聞いてやればいいのだ。

 どっちの男がいいのか――?

 俺は舌で小さな肉の蕾を転がし。

 二本の指を秘所に挿し込み。

 更に肛門にも指を差し込んでやった。

 あまりの快感にマナマナの身体が逃げようとする。

 俺はそれを許さなかった。

 マナマナが喘ぐ。

 「……や、やめ……。壊れちゃう……。私……」

 壊れてしまえ。

 より一層、強くそして繊細に刺激を与える。








 俺の努力のかいがあって。

 限界を超えることができたようだ。

 マナマナは秘所から勢いよく液体を噴出させた。

 潮吹きというやつだ。

 喘ぎ声はすでに絶叫に近い。

 全身に力が入り。

 大蛇のように身体をくねらせている。

 それでも俺は刺激を与え続けた。

 真っ白にしてやりたいのだ。

 何もかも忘れさせてやりたいのだ。





 



 攻め続けてしばらくすると。

 マナマナの身体は大きく痙攣し。

 動かなくなった。

 腹だけが大きく上下し。

 半死半生の様子であった。

 わき腹を指で撫でてやる。

 触られたところだけが痙攣のように反応する。

 顔を覗き込む。

 白痴のような表情をしていた。






 成功した。

 俺は誇らしくなった。

 マナマナにこれほどの快感を提供してやったのは俺が初めてだろう。

 俺はマナマナに聞いてやった。

 「どうだ? 良かったか? 」

 マナマナは返事もできない様子だった。

 大きく荒れた呼吸を繰り返すだけだ。

 俺の声が届いている様子はない。

 俺にはそれが不満だった。

 言って欲しいのだ。

 アナタが一番です、とマナマナに言って欲しいのだ。







 マナマナの両足を抱え、秘所に分身を宛がう。

 マナマナは脱力しきっていて何の抵抗もしない。

 マナマナの中に身体を沈めていく。

 マナマナの身体が激しく震える。
 
 いった後で敏感になっているのだ。

 「……やっ……」

 弱い抵抗。

 簡単に押し切る。

 一番奥にまで分け入る。

 マナマナが苦しげにしている。

 それが俺を喜ばせる。

 強く突く。

 マナマナの爪が俺の身体を引掻いた。

 もっと強く突く。

 マナマナが身体を小さくして抵抗する。

 さらに突く。

 さらに突く。

 さらに突く。

 マナマナの身体が徐々に溶け出してくる。

 突く。 

 突く。

 突く。

 マナマナが溺れているかのような呼吸を始める。

 突く。突く。突く。

 マナマナの身体が燃えるように熱くなる。

 繋がっている部分が溶けるようだ。

 壊したい。

 マナマナを俺の分身で突き破りたい。

 俺は力の限り、マナマナに俺の分身を撃ち込んだ。

 マナマナの中は熱く動く。

 まるで小さな舌がいくつもあるかのように絡み付いてくる。

 俺はそれをもっと味わいたくて。

 何度も何度も彼女に突きこむ。

 だんだんと絶頂が近づいてきた。

 それでもペースを落とさず突きこむ。

 さらに突きこむ。

 殺してやりたい。

 マナマナを俺の分身で殺してやりたい。

 マナマナの首に吸い付く。

 痕を残したいのだ。

 コイツは俺のものだと。

 誰がみてもわかるようにしたい。

 俺は獣のようにマナマナに犯し続けた。

 マナマナも喜んで応えてくれた。

 マナマナの両足が俺の身体を離さない。

 両腕も俺の首を抱えている。
 
 そして俺の肩に噛み付いている。

 離れられない。

 危険だ。

 このままいってしまったら。

 中出しすることになってしまう。

 「マナマナ、離してくれ……! 」

 俺はそう訴えた。

 すでに危険なところまできていた。

 ところが。

 マナマナはそれを聞くとより一層強くしがみついてきた。

 マナマナの中が激しく動く。

 それが俺の分身に絡み付いてくる。

 「駄目だ……」

 逃げ出したい。

 限界なのだ。

 それでも腰の動きは止まらない。

 「……いってください……、な、中でッ……、いっ……くださいッ……」

 マナマナの中が俺を離してくれない。

 まずいと思った。

 妊娠させてしまう。

 それは避けねばならないことだ。

 本能で逃げたかった。

 それと同時に中で出したいと思った。

 穢したいのだ。

 この女を俺のモノで汚してやりたいのだ。

 ズルイのはわかっていた。

 だから自分の身体の思うままにした。

 もう止められなかった。

 俺はマナマナの体内にありったけのモノを吐き出してしまった。

 それがトドメになったのであろう。

 マナマナの身体も激しく硬直し、そして一気に力が抜けていった。







 どのくらい抱き合っていたのかはわからない。

 かなり長い間、俺たちは抱き合ったまま動かなかった。

 中で出してしまった。

 でもそれでいいと思った。

 マナマナがそうして欲しいというのだから。

 そうするべきなのだ。

 いつの間にかマナマナは泣き出していた。

 何故だろうか?

 酷く不安になる。

 「ご、ごめん……」

 中で出してしまったことを詫びた。

 「……何のことですか? 」

 マナマナは不思議そうに聞き返してきた。

 「だって中出ししてしまったから……」

 「……」

 「ご、ごめん。……責任はとるから……」

 抱き合ったまま必死に謝った。

 マナマナがくすりと笑った。

 「……? 」

 何なんだろう?

 「……嬉しいんです」

 「……」

 「嬉しいから涙がでちゃったんです」

 嬉しいんです。

 彼女はもう一度言った。

 ――あぁ。

 ――何て優しい女性なんだ。


 「――私は幸せです……」

 ――この女を幸せにしてやらなければいけない。

 俺は絶対にこの人を幸せにしてやらなければならない。

 そのためにはBETAを叩きのめさなければならない。

 ――よし。

 俺は決意した。

 「マナマナ、俺は部隊に復帰するよ――。もう大丈夫だ。俺はマナマナのために戦うよ」

 マナマナは――。

 マナマナは驚いた顔をしていた。

 無理もない。数日前までは病人以外の何者でもなかったのだから。

 「もう大丈夫だ……」

 俺は笑って言った。

 マナマナに安心して欲しかったのだ。

 ――マナマナは何かを呟いていた。

 「…………のですか? 」

 上手く聞き取れなかった。

 「何て言った? 」

 「…………ってしまうのですね」

 また聞き取ることに失敗した。

 マナマナはなんだか凄く寂しげな顔をしている。





 突然、マナマナが自分の小物入れを漁りはじめた。

 ハンカチか何かを取り出すのだろうか?

 きっとマナマナは嬉し涙を流してしまったのだろう。

 それが恥ずかしくて涙を拭こうとしているのだろう。

 奥ゆかしい彼女にはありそうなことだ。





 マナマナが振り返った。

 手に何か黒いものを握っている。

 それが俺の首に押し付けられた。

 チクリとした冷たい感触。

 何かがハジケル音がして――。

 俺にはそれがスタンガンであることが理解できた。

 「どこにも行かせません……」

 マナマナが俺を睨んでいた。

 そしてそれを理解した瞬間。

 俺は意識を失った。






 意識が戻ったのはどのくらい経ってからなのだろうか?




 四肢を手錠でベッドに固定されていた。

 「お仕置きが必要ですね」

 彼女は言った。

 その日、彼女は俺に薬を飲ませてはくれなかった。

 それどころかランプを取上げて出て行った。

 おかげで暗闇の中、独りだった。

 もとより訪れる者のいない密室である。

 音もしない。

 光もない。

 怖かった。

 自分の心臓の鼓動が何か得体の知れないモノの足音に聞こえる。

 情けないことに。

 俺は小便を漏らしてしまった。

 濡れたシーツは不快だった。

 肌に冷たく張り付くのだ。

 おまけに臭い。

 まるでトイレにでも閉じ込められたようだ。

 マナマナはなかなか来てくれなかった。

 ひょっとしたら何時間かもしれない。

 場合によっては何日かもしれない。

 俺は放置されていた。

 俺は怖くて。

 寂しくて。

 腹が減って。

 独りで泣いていた。







 目が覚めるとマナマナがいてくれた。

 マナマナは黙って汚れたシーツを交換してくれた。

 俺はマナマナに謝った。

 許して欲しいのだ。

 何度もゴメンナサイと言った。

 でもマナマナは口をきいてくれなかった。




 マナマナがいなくなると、俺はまた独りで闇の中だ。

 マナマナが出て行こうとするのを泣き叫んで止めようとした。

 でもマナマナは聞いてくれなかった。






 大便の上で寝るというのは人間性を壊すには最適のやり方なのかもしれない。

 マナマナは汚れたシーツを片付け、俺の尻を消毒用アルコールで拭いてくれた。

 パウダーで俺の尻を叩く音がする。

 もちろんカブレ対策だ。

 「……ごめんなさい。……許してください」

 俺は泣いた。

 鼻水でぐちゃぐちゃになった。

 俺はこの世で一番、情けない生き物だ。



 「タケルさん、私が何で怒っているかわかりますか? 」

 ――わからなかった。

 でも、謝らなきゃいけないと思った。

 とにかく謝る。

 必死に謝る。

 「……しょうがない人ですね」

 マナマナはため息をついた。

 「いいですか、タケルさん。この部屋の外には危険が一杯なんですよ」

 ――危険が一杯……?

 「そうです」

 マナマナは人差し指を立てて言った。

 「この世界には危険が満ち溢れているのです。BETAとかいう怪獣とか、狂った人とか……。沢山いるのです」

 ――BETA……。俺はそれと戦うため……。

 「でもマナマナ……。俺の仕事は……」

 「仕事が何です? 」

 「BETAと戦うこと……? 」

 「なんだ、そのことですか――」

 マナマナは呆れたかのように言った。

 それから飛び切りの笑顔を作った。

 「大丈夫です、タケルさん! あなたはもう戦う必要はありません」

 「……? 」

 「怖い思いをすることはありません」

 「……何で? 」

 マナマナはにっこりと微笑んだ。

 「だってアナタはもう死んでいることになっているのですから」












 その日から俺の世界の全てはマナマナだった。
 
 マナマナが全て与えてくれる。

 マナマナが全て奪ってくれる。

 俺はマナマナの乳首を吸いながら眠った。

 こうするとよく眠れるのだ。

 マナマナは俺の前立腺を刺激して、俺の分身を立たせると、俺に跨った。

 俺の子供が欲しいと言うのだ。

 俺も欲しくなった。

 マナマナの子ならきっと可愛いに違いない。

 外に出たいという気持ちはとっくになくなっていた。

 マナマナが危ないというからには間違いないはずだから。








 何週間、そういう生活を繰り返していたのだろう。

 マナマナは手錠をはずしてくれた。

 でも外にでる気はなかった。

 死人が外を歩いては変じゃないか。





 ある日、俺はこの広い部屋を探検してみた。

 部屋は真っ暗で、何があるか前から気になっていたのだ。

 マナマナが置いといてくれたランプを持ってうろつく。

 ベッドが沢山並んでいる。

 一番奥のベッドにたどり着いたとき。

 俺は発見した。




 ベッドの横に死体が転がっていた。

 ミイラと白骨の中間くらいだ。

 干物みたくなっていた。


 

 ランプをかざして見た。

 どうやら男性の死体のようだ。

 死体の近くの床に何か書いてある。

 黒い文字だ。

 あれは多分、血で書いてある。

 ダイイング・メッセージって奴だ。



 タ ス ケ テ  コ ロ サ レ ル

 ミ ツ キ ハ ル カ ア イ タ イ

 片仮名でそう書いてあった。

 馬鹿だなこいつは。

 マナマナに逆らうからこんな目にあうんだ。

 俺はその頭を蹴飛ばしてやった。

 頭がとれて部屋の入り口の方まで転がっていった。






 そちらを見ると入り口がいつの間にか開いていた。

 マナマナが来てくれていた。

 俺は嬉しくなった。

 俺の天使が来てくれたのだ。

 でもマナマナの雰囲気がいつもと違っていた。

 ――おかしいな。

 ――あれじゃあ首が長すぎる。

 変だ。

 マナマナの顔なのに、マナマナよりずっと大きい。

 でもマナマナは笑っている。

 俺は近づいて声をかけた。

 「マナマナおはよう」

 マナマナの頭が落ちた。

 俺はそれを拾った。

 マナマナは笑っている。

 いい笑顔だ。




 ふいに頭を何かに掴まれた。

 痛い。

 ぽきん、と音がした。

 俺の身体が床に倒れている。

 俺はそれを上から見ていた。

 あれ?

 おかしいな?

 あぁそうか。

 やっとわかった。

 そうだ。

 俺はBETAに首を引っこ抜かれたんだ。






 その時、誰かの声が聞こえた。

 女の声だ。

 マナマナじゃない。



 ――……あーあ、またぁ……。もう、何やってるんだよ、タケルちゃんってば……!

 ――……さぁーて、リセット、リセット……。



 何だろう?

 やけにしつこい女にからまれているような気がした。














  ――10月22日に戻る。






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